不育症に悩みながらも、ポジティブに!

不育症に悩む方の力になれればと思い始めました。同じ悩みを持つ方、声をかけて下さると嬉しいです*ˊᵕˋ*

不育症の治療

抗フォスファチジルエタノールアミンIgG抗体

キニノーゲン(添加群)

別名  抗リン脂質抗体

 

0.379(正常値は0.3以下)

 

 

この診断の元、この久留米大学病院から言われた治療方法は、

 

 

漢方 ツムラの柴苓湯(サイレイトウ)

を毎食前に飲む。

 

さらに高温期中旬から、アスピリン(小児用バファリン)を服用。

1日1錠(私は夜、食後に飲みました)

 

 

粉薬、苦手だし、柴苓湯は美味しくないので、初めは苦労しました。

今は慣れて、なんて事ないですけどね。

 

 

漢方はゆっくり効き始めるという事で、妊活に入る前の3ヶ月前から始めるようにと。

 

飲み始めて3ヶ月後は、血液検査して肝臓に負担がかかってないかなどを調べました。

特に問題なかったので、そのまま飲み続けました。

 

日本に帰って、手術して、一通り検査して

準備が整ったので、またインドネシアに戻ることになりました。

 

 

今回の妊活から服用する事になった

柴苓湯とアスピリン

最大3ヶ月まで購入できるということなので、ギリギリで購入して、インドネシアに持っていきました。

3ヶ月分で(12,000円)

結構高い。

アスピリンは3ヶ月900円なので、漢方がダントツに高かったです。でも1ヶ月4000円と思えば、子供育ってくれるなら安いものです。

 

 

 

2016.8月中旬、半年の日本の生活を終え、

またインドネシアへ。

 

 

 

 

 

 

ここからは私がネットで調べた情報。

 

APS  抗カルジオリピン抗体が陽性の場合

 

抗PE抗体IgG(抗リン脂質抗体とも言う)

基準値  0.3~       強陽性   ★   私はここ

             0.25~     弱陽性

             0.25以下     陰性

 

凝固第Xll因子低下症         陰性

 

 

APSの治療の場合

 

アスピリンのみ        75%

アスピリン、ヘパリン    81%

の確率で出産可能

 

ステロイド療法

柴苓湯  or   プレドニン  /  プレドニゾロン

 

 

柴苓湯=ステロイドの様な軽い免疫整作用や、血小板凝集能抑制作用がある(効き目はゆるやか)

 

アスピリン使用量(血栓、流産予防)

 

基礎体温の高温期中旬~妊娠35週(病院によっては28週)まで。

日/60~100mg

バファリン81mg、バイアスピリン

 

この上記の治療をしなければ、80%の確率で流産する。

 

 

 

あくまで私がネットで調べた事です。

ヘパリンとは自己注射です。1日2回。

でも、大学病院では、私はアスピリンだけでいいと言われてました。